サブエージェントとスキル、どっちを使えばいいのか
Claude Code を触っていて、こう思ったことはないですか。
「サブエージェントとスキル、どっちを使えばいいんだろう」
無理もないと思います。
どっちも .claude/ の下にマークダウンを1枚置くだけなので。
でも、この2つはぜんぜん違うものでした。
サブエージェントは「もう一人のClaude」
ひとことで言うと、自分専用のコンテキストを持った、もう一人のClaudeです。
会話は、増えることしかしません。読んだファイルも、検索結果も、エラーも、ぜんぶ積み上がっていきます。
サブエージェントに頼むと、その積み上がりが切り離されます。調べものをするのは別のコンテキストで、返ってくるのは結果だけ。
会話がきれいなまま保てる。これがいちばんの効果です。
スキルは「手順書」
じゃあスキルは何かというと、Claudeに読ませる手順書です。
「リリースはこの順番で」
「記事はこの文体で」
毎回説明するのが面倒になった作業を、1枚にまとめて置いておく。
Claudeは関係しそうなときだけ、それを開きます。
大事なのは、スキルは今の会話の中で開かれることです。
新しく誰かを呼ぶんじゃなくて、
いま開いている会話の中で参照するだけ。そういう感じですね。
迷ったら「任せるか、教えるか」
サブエージェントは、それまでの会話を見ていません。
だから「さっきの件、続きお願い」が通じないんですよね。呼ぶときに、
必要な情報を全部渡してあげる必要があります。
これ、弱点みたいで実は表裏なんです。
引き継がないからこそ、こっちのコンテキストが散らからずに済むので。
スキルは逆で、会話の続きで開かれます。
前提の説明はいらない代わりに、
読んだ内容はぜんぶ会話に積まれます。
分けるか、抱えるか。違いはそこでした。
だからぼくは、こう考えるようにしています。
「これは任せる仕事か、教えることか」
これでほとんど迷わなくなりました。
もしまだどちらも作ったことがないなら、
スキルから始めるのがおすすめです。
「いつも同じ説明をしてるな」と気づいた瞬間が
最初の1枚を書くタイミングなので。
あなたは何を任せて、何を教えていますか?
最後まで読んでくれてありがとうございました。「試してみようかな」と思ったその瞬間が、始め時です。
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